糖尿病を予防する食事の食べ方を紹介する健康番組で、最近良く聞くことが多くなった「セカンドミール効果」。今回はそのセカンドミール効果がどんな効果なのか分かり易くまとめています。

私達が食事で食べ物摂取すると、食後に血糖値が上昇します。すると、インスリンというホルモンが分泌されます。インスリンは摂取した糖質をエネルギーとして使うために全身の細胞に届ける役割をしています。

ですが、たくさんの量の糖質を食べるとインスリンの分泌が間に合いません。そんな状態を長年繰り返すしているとインスリンが分泌される量が減少したり、働きが悪くなってしまいます。すると、血液中に糖が多くなる高血糖となり糖尿病を発症させてしまい血管を傷つけてしまうのです。それによってさまざまな病気を引き起こす合併症が起こってしまうのです。

そうならないためには、食後にインスリンがなるべく分泌されない食事の食べ方がカギとなります。もちろん、一度にたくさんの量の食べ物を摂るとそれだけインスリンが必要になるので食べ過ぎは注意をしなくてはなりません。

その他に、インスリンを抑える効果として注目されているのが「セカンドミール効果」なんですね。

現代人は、ダイエットや食欲が無いと言った理由で、朝食を食べないと言う方も多いかと思いますが、実は朝食もちゃんと食べた方が良いと言う話なんです。

セカンドミールとは

ファーストミール = 最初の食事
セカンドミール = 次の食事

セカンドミール効果とは、最初に食べた食事(ファーストミール)が、次に食べた食事(セカンドミール)後の血糖値にも影響を与えると、ジェンキンス博士が1982年に発表した概念で、朝食(ファーストミール)を食べる事で、昼食(セカンドミール )の食後の血糖値を抑えられる効果をセカンドミール効果と言います。

つまり、三食規則正しく食べた場合の血糖値は、食事ごとに血糖値は上昇しますが安定しており急激に上がらない。ですが、前日の夜から食べない状態が続くと、小腸が糖を積極的に吸収しようと働くので食後に血糖値が急激に上がりやすくなると考えられています。

さらに、朝と昼の食事を食べないで夕食を食べると、さらに血糖値が急上昇してしまう事もわかっています。

糖尿病を予防するには、1日3食ちゃんと食べたほうが血糖値の急激な上昇は抑えれるので糖尿病予防につながるんですね。

また、食後の血糖値の上昇を抑えるのに、朝食にコーヒーを飲むと良いそうですよ。コーヒーに含まれるクロロゲン酸がインスリンの効き目を高めてくれると言われています。このコーヒーが糖尿病予防に効果があると言う事は、世界中から400以上の論文で報告があるそうです。ブラックコーヒーがオススメなんだそうです。

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