糖尿病になると糖質制限・塩分制限・カロリー制限など厳しい食事制限があります。しかし、もっと大切なのは『食べてはいけない物』と『食べていいもの』を判断することではないでしょうか?食べ物によって糖尿病が悪化してしまうからです。

そもそも糖尿病になると膵臓の機能が低下してインスリンを十分に分泌できないのですから、血糖値を調整できません。そんな状態で血糖値を上げてしう食べ物は『食べてはいけないもの』です。逆に食べても血糖値が上がらないもは『食べてもいいもの』です。では血糖値を上げる食べ物とは何でしょうか?

血糖値を上げる食べ物とは?

血糖値を上げる食べ物は。ズバリ糖質です。糖質とは、糖を主成分とする物質!つまり炭水化物のことです。糖質は人間のエネルギーになる栄養素なので、食べるとブドウ糖に変換されて血液によって全身の細胞へ運ばれます。つまり血液中のブドウ糖の濃度が血糖値という訳です。様々な栄養素の中でも血糖値を高くするのは糖質(炭水化物)だけなのです。

つまり糖尿病で食べてはいけないものとは、糖質(炭水化物)を含んだ食べ物なのです。

糖質(炭水化物)を含んだ食べ物

では具体的に糖質(炭水化物)を含んだ食べ物を紹介します。

米類

すべての米類に糖質(炭水化物)が含まれています。白米・玄米・大麦・もち麦や雑穀米など主食として食べているお米です。もちろんですが調理されたチャーハンやカレーライス、カツどんや牛丼など丼物もご飯が使われているものを含みます。

麺類

すべての麺類に糖質(炭水化物)が含まれています。が含まれています。ラーメン・焼きそば・うどん・日本そば・パスタなどです。もちろんですが素麺や春雨、ビーフンなどの麺類も含まれます。

パン類

すべてのパンは小麦でつくられていますので糖質(炭水化物)が含まれています。食パン・サンドイッチ・フランスパンなどです。パン類は思ったより塩分が多く使われています。

野菜と果物

意外化もしれませんが野菜や果物にも糖質(炭水化物)が含まれています。ジャガイモ・人参・がぼちゃなどの野菜は炭水化物が多いですし、糖度が高い果物は全般的に糖質が多く含まれています。

その他の食べ物

この他にもスイーツ・揚げ物の衣・調味料・加工食品・冷凍食品など糖質(炭水化物)が含まれているものがありますので、パッケージの栄養成分表示を確認してください。

糖尿病で食べてもよい物

糖尿病で食べても良いものとは、糖質(炭水化物)を含まない食材や料理です。多くの食品が糖質を含んでいるのをご紹介しましたが、肉類や魚類には糖質が含まれていません。どんなにステーキや焼肉などを食べても血糖値は上がりません。ただ注意しなければならないのは動物性の脂肪は肥満の原因になるので、赤身を食べれば全く問題はありません。

糖質を制限すれば糖尿病は治る?

糖質(炭水化物)を含む食べ物を食べなければ血糖値が上がりません。空腹時の血糖値が110~125mg/dl、食後の血糖値が140~199mg/dlになると境界型糖尿病と診断されます。この数値を上回る血糖値になると糖尿病と診断されますが、実際の糖尿病の方でも糖質をカットすると空腹時も食後も正常な血糖値となります。

今までインスリン注射や薬で血糖値を下げていた方が、正常な血糖値になったらインスリンを投与したら大変なことになります。すぐに低血糖状態になり最悪はショック状態で命の危険性もあるのです。つまり血糖値が正常になったら薬やインスリンは必要なくなってしまいます。

この方法を応用して糖尿病を治療しているのが、兵庫県加古川市に崇高クリニックの荒木裕院長です。このクリニックは生活習慣病専門のクリニックで糖尿病だけでなく高血圧や鬱病まで食事療法で治すことで有名です。