カンバセーション・マップとは?

これまで糖尿病の治療方法として主に行われてきたのが、食事療法、運動療法、そして薬物療法でその薬物療法の中には、飲み薬とインシュリン注射とGAP注射などが行われています。

しかし、一番大切な治療方法は、正しい糖尿病の知識を得て、食事や運動など自分できちんと自己管理を行う事だと考えられています。ところが、糖尿病は、発病していても自覚症状が出にくい病気で、痛くも、痒くもありません。

そのため糖尿病の自己管理がうまくいかない人、また病気を正しく理解できていない患者さんが多く、そこが糖尿病治療の一番難しいところだと言われているのです。

そこで、現在、病院で広まっている新たな治療方法があります。それは、カンバセーション・マップと言う治療方法で、今、多くの人が注目しています。

カンバセーション・マップとは、医師、管理栄養士、理学療法士、アスレチックトレーナー、看護師などの医療スタッフと、患者本人と患者の家族など、患者側と医療側を交えてた5人~10人が一体となりチームを組みます。そのチームで話し合いを行う治療方法です。

話し合は、会話の進路を示してくれるテーマが書かれた大きな絵の地図を見ながら、糖尿病に関する話や、今思っている不安や疑問点など、いくつかのテーマに沿ってディスカッションしながら話し合っていきます。現在は、5つのテーマで話し合いが行われています。

【5つのテーマ】
1.「糖尿病とともに歩む」
2.「糖尿病とはどんな病気ですか?」
3.「食事療法と運動療法」
4.「インスリン注射」
5.「フットケア」

この、カンバセーション・マップを行うことで、患者さんと医療チーム、お互いが知らなかったことや、気が付かなかった事を知ることができ、糖尿病治療を行うにあたり大きなメリットが得られるのです。

今までの治療方法は、患者側は、医師や医療スタッフの診断をそのまま受けるだけの受け身でした。そのため、不安や疑問など腑に落ちないことを聞くことできないまま治療を行っている人も多く、治療をしっかり理解していないため実生活に反映されないことも多かったそうです。

ですが、このカンバセーション・マップを取り組むことで、患者さんは糖尿病治療に対しての不安や疑問点を明確にすることができるようになります。さらに、正しい糖尿病の知識を得ることができるので糖尿病治療を前向きな気持ちで取り組むことができるのです。

また、治療を指導する医療側のメリットは、患者さんたちの会話を通じて、患者さんが糖尿病のどんな点に不安や疑問を抱いているのか直接知ることができるのです。その内容を今後の糖尿病の治療にいかすことができるのです。

さらに、ディスカッションをすることで、患者側と医療スタッフとの信頼関係を築くことができます。これは治療を行う上での一番のメリットと言えるでしょう。

カンバセーション・マップは、イギリス、カナダ、アメリカなどの各国で行われており、日本では、国際糖尿病連合(IDF)から委託を受けた日本糖尿病協会が普及を行っており、日本糖尿病協会でトレーニングを修了した医療スタッフが各医療機関でカンバセーション・マップを行っています。今後、世界各国で普及される注目の治療方法です。

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